「特徴」は英語でどう表す?


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日本語で「特徴」という言葉を本当によく使うと思います。商品やサービスの「特徴」にはじまり、「当校の特徴」、「あの人の顔には特徴がない」、「成功する経営者の特徴」など、色々な使い方をします。英語ではこれらに別々の単語を使うことになります。

ビジネスでいちばんよく使うのはfeatureという単語です。よく“フューチャー”と読み間違える人がいますが“フィーチャー”です。

 1) Can you explain the features of this product?
  (この製品の特徴を説明してくれますか?)

商品やサービスの「特徴」に最も当てはまる単語で、他と比べて目立つ部分、注目されることなどを指します。特徴が1つだけということはあまりないので、たいていはこんな風に複数形で使われます。

「目玉となるもの、呼び物」という意味もあるので、feature storyで「(新聞や雑誌の)特集記事」となります。

「特徴」にcharacteristicという単語をあてる教材をよく見かけますが、characteristicは人や物の「性質」、科学などにおける「特質」を表すので、ビジネス用語としてはあまり使いません。

 2) Our products feature high cost performance.
  (弊社の製品は高いコストパフォーマンスが特徴です)

featureには「~を特徴とする」という動詞の意味もあるので、こんな風に表現することもできます。

 3) I compiled all the specs of the newest model.
  (最新モデルの特徴をまとめておきました)

特徴の中でも数字で表せる部分はspecificationという単語のほうが的確です。「仕様」という意味でspecと略します。日本語でも最近スペックと言いますね。

「他との相違点」ならdifference、「共通すること」ならcommon~、「唯一無二の」ならuniqueness、「他にはない優位性」ならsuperiority(ちょっと堅苦しいですが)といった単語になります。「特徴」という単語があまりにも便利すぎて何にでも使ってしまいますが、具体的に表したい内容を見極める必要があります。

冒頭に書いた「当校の特徴」ですが、例えば教育理念に関する特徴ならour values(直訳は「当校の価値観」)、授業やカリキュラムに関する特徴ならour program(直訳は「当校のプログラム」)という言い方ができます。「あの人の顔には特徴がない」はHe has no distinctive character in his face.、「成功する経営者の特徴」はwhat’s common in successful business ownersのように「共通すること」として表します。

会社案内やウェブサイトに「当社の特徴」という見出しをつけることがよくありますね。英語ではOur CompanyやAbout Usがふさわしいでしょう。

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