「予定を立てる」を意味するslate


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日本ではあまり習わないけれどアメリカで頻繁に使う単語の1つにslateがあります。「~を計画する、予定を立てる」という意味の動詞です。受動態で使うことが多く、以下のような表現が一般的です。

 1) Another large-scale clothing store is slated to open in Ginza.
  (銀座にまた大型の衣料品店が開店する予定だ)

 2) An executive meeting is slated for next week.
  (幹部会議が来週行われることになっている)

1)のように、be slated to~で「~する予定になっている」という表現です。2)は「~が計画されている」という意味で、forの後に日時が来ます。

同義語にscheduleがあります。やはりbe scheduled to~で「~する予定である」として使います(scheduleに関する記事は⇒こちら)。be slatedはそれよりやや俗っぽい響きがあったのですが、最近は新聞などでも普通に使われるので、ビジネス上でも問題ありません。

日本語でも「スレート」と言うように(主に屋根などの建築資材として使用)、slateはもともと「粘板岩」のことで、紙が普及する以前は文字を書き込んでおく石版の素材でした。そこから派生して、clean slate(白紙の状態)というイディオムがあります。

 3) Let’s start over the plan with a clean slate.
  (計画を白紙に戻してやり直しましょう)

3)のように、with a clean slateで「白紙の状態で」となります。ネイティブスピーカーは頻繁に使います。

最後にもう1つ、映画の撮影に使う「カチンコ」という道具がありますよね。シーン番号、テイク番号、撮影日時などを書き込んでおく道具です。あれもslateといいます。


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