「特徴」は英語でどう表す?

Last updated: April 30, 2018 


日本語で「特徴」という言葉を本当によく使います。商品やサービスの「特徴」にはじまり、「当校の特徴」、「あの人の顔には特徴がない」、「成功する経営者の特徴」など、かなり幅広い意味を持っています。英語ではこれらが別々の単語や表現になります。

ビジネスでいちばんよく使うのはfeatureという単語です。よく“フューチャー”と読み間違える人がいますが“フィーチャー”です。こんな風に使います。

1) Can you elaborate the features of this product?
(この製品の特徴を詳しく説明してくれますか?)

1)のように、商品やサービスの「特徴」に最も当てはまる単語はfeatureで、他と比べて目立つ部分、注目されることなどを指します。特徴が1つだけということはあまりないので、たいていは複数形で使われます。

ちなみにelaborateは「詳しく説明する」という、ネイティブスピーカーが良く使う単語です。explain detail of~とも表現できますが、このように1つの動詞で表すほうがカッコいいですね。最近、日本人がよく言う「(話を)展開する」にもあてはまる単語です。

2) Our products feature high cost performance.
(弊社の製品は高いコストパフォーマンスが特徴です)

featureには「~を特徴とする」という動詞の意味もあるので、2)のようにに表現することもできます。

また「目玉となるもの、呼び物」という意味もあるので、feature storyで「(新聞や雑誌の)特集記事」となります。

3) I compiled all the specs of the newest model.
(最新モデルの特徴をまとめておきました)

特徴の中でも数字で表せる部分は3)のようにspecificationという単語のほうが的確です。「仕様」という意味を持ち、specとよく略します。日本語でも最近“スペック”と言いますね。

「特徴」にあたる単語、表現は多数

ほかにも「他との相違点」ならdifference、「共通すること」ならcommon~、「唯一無二の」ならuniqueness、「他にはない優位性」ならsuperiority(ちょっと堅苦しいですが)といった単語になります。「特徴」という日本語があまりにも便利すぎて何にでも使ってしまいますが、具体的に表したい内容を見極める必要があります。

冒頭に書いた「当校の特徴」ですが、例えば教育理念に関する特徴ならour values(直訳は「当校の価値観」)、授業やカリキュラムに関する特徴ならour program(直訳は「当校のプログラム」)という言い方ができます。

「あの人の顔には特徴がない」はHe has no distinctive character in his face.、「成功する経営者の特徴」はwhat’s common in successful business ownersのように「成功する経営者に共通すること」として表します。

会社案内やウェブサイトに「当社の特徴」という見出しをつけることがよくありますね。英語ではOur CompanyやAbout Usがふさわしいでしょう。

「特徴」にcharacteristicという単語をあてる教材をよく見かけますが、characteristicは人や物の「性質」、科学などにおける「特質」を表すので、ビジネス用語としてはあまり使いません。

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