redeemの使い方

Last updated: September 19, 2016 


redeemはいろいろな定義を持ち、専門的な使われ方もするのですが、ビジネスに絡んだ用途を中心に見ていくことにします。基本となるのは「取り戻す」という意味です。

1) Redeem this coupon at any participating store.
(協賛店にてこのクーポンで割引を受けて下さい)

私の手元に、ある小売店の割引クーポン券があり、そこに1)のように書いてあります。redeemを最もよく見かけるのはこういう使い方です。coupon、gift certificate(商品券)、voucher(引換券)などを「引き換える、利用する」という意味があります。また、有価証券などを「現金化する」という時にも使います。


2) He promised to redeem his debt next month.
(彼は来月借金を清算すると約束しました)

1)は資産に対して使われるredeemでしたが、2)のように借りているお金(つまりマイナス資産)に対しては「~を清算する」となります。

3) I’m stuck. How can I redeem myself?
(行き詰っています。どうやったら挽回できるでしょうか?)

3)のように、redeem oneselfで「名誉を回復する、挽回する」になります。ほかにもredeem one’s honor(名誉を回復する)、redeem one’s confidence(自信を取り戻す)、redeem one’s image(イメージを挽回する)のような使い方があります。

redeemの名詞はredemptionです。「買い戻し、質受け」といった意味があります。ゲームセンターでredemption gameという表現をよく使います。ゲームのスコアや勝敗に応じた報酬(たいていは店専用のコインやチケット)がもらえるタイプのゲームのことで、ポイントを買い戻す仕組みから来ています。

redeemに戻りますが、古くは「見受けする」という意味でも使われました。奉公に出ている女子を結婚して引き取る、芸妓が旦那を見つけるといった習慣ですね。アメリカで放映された時代劇の中に”Redeem me.”(私を見受けして)と翻訳されたセリフがあって、ちょっと驚いた記憶があります。見受けの制度を理解していないアメリカ人にこの訳は通じませんでした。

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