アメリカでよく使われる肩書きにspecialistがあります。「専門家」という意味ですが、実際は「~担当」くらいの意味となります。marketing specialist(マーケティング担当)のように、specialistの前に専門とする分野の単語をつけます。
Read more英語の肩書き・役職
ビジネスパーソン必見!英語の肩書き、役職を幅広くカバー。よるある勘違いや企業組織の違いも解説
Director(取締役)という肩書き、役割
企業におけるdirectorは「取締役」という意味で使います。経営を判断する人達で、その集まりがboard of directors(取締役会)となります。日本の企業にはRepresentative Director(代表取締役)、Executive Managing Director(専務取締役)、Managing Director(常務取締役)など、取締役にもいろいろな種類があります。
Read morePresidentという肩書き、役割
「社長」の対訳として使われるpresidentですが、実は組織や国家のトップを広く表す単語で、アメリカではPresident Obama(オバマ大統領)のように「大統領」として使われることが最も多いと言えます。むしろ企業のトップとして使われるケースは減ってきているようです。
Read moreOfficer(執行役)という肩書き、役割
アメリカでは、社長(president)がトップに立つ企業と、最高経営責任者(chief executive officer)がトップに立つ企業に大きくわけることができます。後者はofficer(執行役)が経営を担う、いわゆる“アメリカ型企業統治”に基づいたものです。日本の企業にはない、officerという肩書きと役割を解説します。
Read more「部長、課長」にあたる英語の役職
アメリカの企業においてvice presidentは「副社長」ではなく部署のトップを示す肩書きとして定着しています。日本の「部長」にあたる役職ですね。よくVPと省略されます。VP of Technology and Manufacturingとあれば「技術製造部長」になります。
Read more「代表、代理、担当」など広く使われるrepresentative
肩書きや立場を表現する時にrepresentativeという単語をよく使います。「代表者、代理人、担当者」という意味があり、職務によって使い分けています。
Read more肩書きやビジネス上の関係を示すassociateという名詞
ビジネスで頻繁に使う単語にassociateがあります。定義がだんだん広がっていった単語で、名詞は「仲間、同僚、共同経営者、従業員」、形容詞として「準、副」など様々な意味があります。
Read more英語で表す「同僚、同期、先輩、後輩」
日本には同僚、同期、先輩、後輩といった社内の人間関係に基づいた呼び方があります。英語ではどれもco-workerまたはcolleagueで間に合ってしまいますが、関係を明確にしたい時に使える表現を紹介します。
Read moreaccount executiveという肩書きはエグゼクティブ?
アメリカでよく見かける肩書きにaccount executiveというものがあります。名詞のexecutiveは「幹部、重役、高官」、形容詞は「経営権のある」などの意味を持ちます。そのためaccount executiveは偉い人のように思ってしまいますが、経営権が与えられていることは滅多になく、たいていは普通の社員です。
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Vice Presidentは本当に副社長?
アメリカの多くの企業において”vice president”は部署のトップに立つ役職、つまり「部長」として定着しています。「副社長」という肩書きとは違いますし、彼らは経営陣ではありません。この勘違いはあらゆるところで目にします。
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