英語でコミュニケーションする機会が増える中、「言っていることはだいたい分かるけれど、自分の考えを相手に伝えることができない」という悩みを持つビジネスパーソンが多いのではないかと思います。
「英単語やフレーズを必死に覚える」という受け身の学習が主流のため、日本人は自分で表現するために英語を学ぶことに慣れていません。ですがこれからは、「英語でこう伝えたい」という意志を基盤とした英語学習に切り換えなければ、コミュニケーションを成立させるのは難しくなります。
アウトプットをテーマとする投稿では、英語で表現するための練習をはじめ、単に訳すだけでは伝わらない発想の違い、コミュニケーションのコツなどを紹介しています。
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決まり文句「お気軽に~して下さい」の表現
Eメールやウェブサイトなどに「お気軽にお問い合わせ下さい」のような決まり文句を書きますよね。その「お気軽に~して下さい」にぴったりなのが以下の表現です。 1) ...
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「紹介を受ける、紹介される」の表現
ビジネスの世界では人からの紹介が非常に重要ですね。例えば、取引先から紹介されて知らない会社にコンタクトする場合の「紹介」はintroduceではなくreferという単語を使います。人と人が知り合う意味での紹介がintroduceなのに対し、専門家や人脈などを推薦する紹介はreferという単語が適切です。 「紹介」に関する表現集 ...
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「よろしくお願いします」を英語で 文書編
日本語の文書では、最後を「よろしくお願いします」で締めくくることが多いですね。ですが英語では「よろしくお願いします」に当たる表現がないので、ほかの定番表現を使うことになります。 1) Thank ...
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