アメリカでは、社長(president)がトップに立つ企業と、最高経営責任者(chief executive officer)がトップに立つ企業に大きくわけることができます。後者はofficer(執行役)が経営を担う、いわゆる“アメリカ型企業統治”に基づいたものです。日本の企業にはない、officerという肩書きと役割を解説します。
Read more「部長、課長」にあたる英語の役職
アメリカの企業においてvice presidentは「副社長」ではなく部署のトップを示す肩書きとして定着しています。日本の「部長」にあたる役職ですね。よくVPと省略されます。VP of Technology and Manufacturingとあれば「技術製造部長」になります。
Read more「関連付ける、連想させる」を表す動詞のassociate
動詞のassociateは「関連付ける、連想させる」という意味があり、ビジネスでよく使われる重要な単語です。人間関係にも、それ以外にも使います。
Read more「~まで(歩いて、車で)送る」の表現
「ロビーまで送ります」「駅まで送ります」のように、日本語で「送ります」という表現をよく使いますね。「見送る、送迎」といった類語もあります。英語では、どういう手段で送るのか、どこからどこに送るのかによって表現が変わってきます。
Read more英文メールの書き方12 ポイント
英文メールの書き方シリーズでで解説してきたポイントをまとめます。
Read more「一通り説明する」を意味するtalk/walk~through
「一通り説明する」を日本語から英語に直そうとすると、explain the whole processのような表現になってしまうと思います。これでも間違っていないのですが、talk/walk~throughのような表現が出てくるとかなりネイティブらしく聞こえます。
Read more口語ではtalk~into/out ofが「説得する」に最適
「説得する」にpersuadeやconvinceという単語を習いますが、日常会話ではtalkという動詞を使い、talk someone into~で「人を~するよう説得する」、talk someone out of~で「人を~しないよう説得する」と表現するのが一般的です。
Read more「口先だけ」はtalk the talk、「実行する」はwalk the walk
英語にtalk the talk, walk the walkという表現があります。単なる慣用句というより、決まり文句(cliche)とも言えますし、ことわざ(proverb)と捉えることもできます。
Read more「受付、受信、歓迎」など用途の広いreception
日本語でも最近“レセプション”とよく言いますよね。「宴会、披露宴、パーティ」のお洒落な呼び方という感じでしょうか。receptionはそれ以外にも、実にいろいろな意味があります。
Read more英語では「領収書=レシート」、receiptの使い方
「受け取る」を意味するreceiveの名詞で、「受け取ること」と意味するのがreceiptです。pが無声なので発音は“レシート”となります。そう、日本語もなっているレシートです。お金に関連して使われることが多く、「受領、領収、領収書」といった意味があります。
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